About cacoute.

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こちらは、フリーランスの編集・ライターなかねりえのブログです。

名古屋市の広告制作会社にて取材・ライティングを学び、2008年にフリーに転向。「書こうと」思う気持ちをずっと忘れずにいたいという思いから、「cacoute(カコウト)」を屋号に独立しました。

普段の仕事は、雑誌や広告の制作が中心ですが、こちらでは日常の中にある「書くこと」をテーマにしたワークショップについてお知らせしています。言葉で日々を見つめる楽しさ、書くことで内面に向き合うよろこびをお伝えできれば幸いです。

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2018/07/25

なんだかなっていう日も、きょうという一日。

うまくいかない日なんて、誰にでもある。
そう思ったら、いま少し気持ちが楽になった気がします。
うまくいかない…
もし、そう思うことがあったら「そんなこと誰にでもあるさ」と、
おまじないみたいに唱えてみてください。
自分を反省したり、相手を否定するよりも、
そうして今日という一日をありのままに受け入れる方が、心が強くなる気がして。
次にまた、同じように思う日があったら、もう一度確かめてみようと思います。

さて、きょうは、子どもとよくぶつかり合う一日のようです。

とくにもやもやとしてうまく手放せないでいるのは、お昼寝前のこと。
ベッドにおろした途端、泣き出した娘の背中を、いつものようにトントントン。
力の入った小さな手が、払いのけるように飛んできました。
背中には、やさしさだけを込めているはずなのに。

ママは一人よがりだよと言われている気がしたんです。
自分の都合だけで、怒ったり、イライラしたりしていると。

たしかに、今日はそういうことが多かったかな。
真正面に向き合っているから、ぶつかる回数が増えてしまうのかもしれないな。
子どもと同じ側に立って、ときどき顔を覗き込んで、ときには後ろから見守って。
それなら、やさしさはやさしさのまま伝わるのかな。
よし、きょうはまだ終わっていない。

そろそろお昼寝もおしまいの時間。
書いて、気持ちの整理せいとん。
さあ、きょうはあとどれだけ笑えるかな。

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